なぜこういったミニマリズムデザインが好きなのかとふと考えてたんですよ。

生来の気質なのか、それともなにかキッカケがあったのか…

よくよく考えてみると、幼少期に行った、由布院にあるアルテジオという美術館がキッカケだと気づきました。

無駄をそぎ落としたシンプルなデザイン

安藤忠雄風の無機質の中の美

小学生ながら初めてアルテジオのデザインに触れた時、「かっけーーーー!」ってなったのが、今につながっていると思います。

ミニマリズムデザインに『感染』した初めての瞬間。

そんな、ミニマリズム原体験

みなさんもそういうのがあると思います。

そういったのがあればぜひ教えて下さい。

 

31 コメント

  1. 実を言うと、子供の頃わくわくしたデザイン的なものって、ミニマリズムとは対極のような「ごちゃごちゃしたもの」だったんですよね。
    積み木とかブロックで遊ぶような子で、ひたすら肥大化した何かよくわからないオブジェをつくっていたというか。
    複雑に入り組んだ迷路を書いたり、電子回路とか好きだったり。

    そういう感性は実は大きくなってからもあって、高校は工業系で建築科だったんですが、何か一つ好きな建造物あげろとなると、「サグラダ・ファミリア」なんです。
    なんかあの人工でありながら有機性を感じさせる巨大建造に圧倒されるんですよね。
    ある種の愚かさを感じるんですけれど、まあそういうのをどこかで愛しているんでしょう。

    小さな蓄積の果てに、大きな構造を形成したり、新たな秩序を生み出したり、「行き過ぎた精緻な足し算」みたいなイメージでしょうか。
    物理とか、脳科学とか好きで、所謂「複雑系」というやつ。

    僕がミニマリズム的哲学がいいなと思うのは、実はこれに繋がるところがあります。
    というのは、僕は何かにこだわりたいんですよね。減らして減らして、残ったものを今度は足して(?)いきたいというか。
    こだわるために、削ぎ落としたい。ミニマリズムに感じる雰囲気というより、手段として。その先に見える景色にロマンを感じる。何かある気がする。
    だから、どれだけミニマルに生きているかというより、ミニマルに生きている人のその先に興味がある。

    これも「熱」ですよね。
    だから、けっこう僕は肘さんのももクロ関連の記事とか好きなんですが。
    残ったものの先に見えたものについて表現している人を、こいつ変態やなー(笑)と思いながら憧れを感じる。
    「極限」とも繋がりますね。

    記事の趣旨とは関係のないことを書いた気がしますが、原体験というキーワードに触発されて考えてみるとこんなんです。
    すいません、ちゃんとミニマリズムっぽいもの(笑)に思い至ったらさらっと書きます。

    4+
    • 「行き過ぎた精緻な足し算」が好きだとは意外でした。複雑で有機的なものに惹かれつつ、一方でミニマリズム的な思想を好むという一見相反する性質を持ってるんですね。

      hajiさんの文書から想像するに、「純粋なもの」「狂気」「熱量」に恋焦がれているように思えます。だからミニマリズムなデザインが好きなわけでなく、「純粋なもの」や「熱量」に到達する手段として好きなんですね。

      確かにある時点から「楽しければ何でもいい」という精神状態になりました。そこに理由や理屈が入り込む余地はないくらいの。

      しかし、なぜhajiさんがそんなに熱に対して興味あるのんでしょうね?そこに何か原体験があったんでしょうか

      1+
  2. いつも楽しく読ませてもらってます。
    ブログのデザインがまたミニマムなものになりましたね!

    僕がミニマリズムという概念に最初に触れたのは、断捨離ブームのときに読んだドミニック・ローホーさんの「シンプルに生きる」という本です。
    必要最低限のモノだけを持つことで、物質的なモノに執着せず自由に生きられる。「”少ない”が多くをもたらす」という考え方は今でも覚えています。実家なので自室は普通に物がいっぱいですが、掃除だけは毎週やって整然さを保てるようにしています。
    また、iPhoneなどのスマートフォン、Evernoteなどのクラウドサービスが普及してきたときに「あれ、本もCDも全部データで管理すればいいんじゃん」と思って、モノはほとんどデータ移行し、処分しました。
    もともとは整理整頓が苦手な僕だったので、昔のデータでも検索で探すことができるのはとても便利ですね。

    さて、上記は外的な動機である気がしたのでもう少し掘り下げてみました。
    原体験というか自分の中で印象に残っている出来事は、僕が中学生のときに父がリストラされたことです。
    父は僕が小さい頃、僕が寝ている間に帰ってきて起きる前に家を出るといった働き詰めの生活をしていました。
    にもかかわらず、会社が吸収合併されたためにリストラされることとなりました。
    当時の僕は、どんなに仕事を頑張っていても避けられない不幸があるんだと思いました。

    そういった経験から物質的、金銭的な豊かさから脱却し、知識、技能、経験や体験、人間関係の豊かさを重視するようになったんだと思います。後者は何者にも奪われないし、あの世に持って行けるような気がします。
    FacebookやTwitterで体験を共有し、より多くの人と繋がれるようになったことも追い風ですね。

    なのでミニマリズムとは少し違うのかもしれません。ギターやエフェクター、カメラなどは減らせないですね(笑)
    ですが、ミニマリストという”生き方”には惹かれていて、エッセンスを得たいと思ってます。

    0
    • ドミニック・ローホーさんはやっぱ影響力デカいですね。あと僕もiPhoneの出現はかなりの大きかったです。

      >どんなに仕事を頑張っていても避けられない不幸があるんだと思いました。

      この話すごい良かったです。やはり人が覚醒する瞬間というのは「社会」の存在が不確かになるとき。つまり「社会」でかなりの理不尽を感じてしまったときだと思います。

      おそらくこれからの超格差社会で「社会」からはじき出される人も増えてくるでしょう。そういったときにミニマリスト的な価値観が救いになってくれればと思ってます。

      >ギターやエフェクター、カメラなどは減らせないですね(笑)

      楽しんだもん勝ちです!笑

      0
  3. 前回画像を上手く添付できなかったのですが、
    iphoneからでなく、PCからなら載せられました。
    載せられるかどうかわからなかったので、
    画像だけ先にコメントさせていただきました。

    有名すぎますが、バウハウスです。
    原点はドイツです。
    機能的で無駄がなく、ずっと見ていても飽きのこないところが
    とても気に入っています。

    0
    • バウハウス初めて知りました。
      検索してみると「こんな運動があったのか」と刺激になりました。

      優れたデザインは時空を超えて愛され、影響を与えますね。

      0
  4. モダン建築とかの直線美は以前から好きでしたが
    ミニマリスト的生活と直接結びつくことはありませんでした。
    私が影響を受けたのはブログ『白い生活 ~ MINI GARAGE HOUSE』、『なんにもないぶろぐ』。
    あとはこんまり先生です。

    0
    • なんにもないブログさん、こんまり先生は共に本を出されてますもんね。
      こんまり先生のオーラというか清潔感ある感じがすごい好きです。可愛いです。

      0
  5. フンデルトヴァッサーの直線と曲線が気になります。直線の方がすっきりしていいですが。
    「自然の中に唯一存在しないものが直線である。社会や文化が存在しないこの直線に基づいているとすれば、やがてすべては崩壊するだろう」。
    自然との関わりも心がけないといけない思います。

    1+
    • フンデルトヴァッサーで検索して鳥肌が立ちました。
      エネルギーが満ち溢れた建築ですね。
      しかも大阪にフンデルトヴァッサーの建築物があるのもわかったので、今度行ってみようと思います。

      0
  6. 自分もコメントのhajiさんと近い気がします。ミニマルな生活自体よりも、それに至る思考や感覚、またそれによって得るものに興味があります。

    ミニマルなデザイン等にも惹かれますが、集積や装飾的なものにも同じように惹かれます。自分は実はミニマリスト的な生活からはかけ離れた生活をしているのですが、削ぎ落とすことで生まれた余地に可能性が溢れているとは思っていて、そういった意味でミニマルなものが好きなんだなぁと。

    なるべくものを減らす生活もしてみたいのですが、簡単には後戻りできないことを考えると躊躇してしまします。そういった生活をものにするもでのエネルギーもかなり必要だと思いますし。ミニマリストの方が現在にいたるまでのことや、普段どんな思考や生活をしているのか知りたいところです。

    記事の趣旨と外れてしまってすいません汗。

    0
    • >削ぎ落とすことで生まれた余地に可能性が溢れているとは思っていて

      これはあると実感してます。
      ある地点から、どんどん自分の中の熱が上がっていくのを感じます。
      世界の見方も変わりますし、とにかく昔とは違う状態になりました。例えば、どうでも良さそうなことに感動したりとか。

      >ミニマリストの方が現在にいたるまでのことや、普段どんな思考や生活をしているのか知りたいところです。

      これ聞いてみたいですね。
      このコメントを見ている方はぜひ、これについて書き込んでくれたら嬉しいです。

      0
  7. 中学生の時に社会か何かの資料集で見た龍安寺の石庭とつくばいです。
    石庭のムダのないシンプルな美しさと「吾唯足知(吾唯足るを知る)」に込められた意味に胸を貫かれました!

    0
    • 日本の引き算の美学はミニマリズムデザインですよね。
      東山文化を生み出した当時の日本人は偉大だと思います。

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  8. いつもブログ見てます、更新楽しみにしてます

    アルテジオ隣町にあるので今週末行ってみます!

    0
  9. 私はもともと、オタクカースト上位、他のカーストでは最下位に近い人間でした。(いわゆるキモオタ)
    なので、記号ゲームの住人の例にもれずお金、時間、すべてをオタクカースト上位になるための記号ゲームに費やし、漫画やグッズは持っていればステータス、一度も見ない円盤なんてものもざらと、物で埋もれた部屋で一人自己満足に至っていました。
    オタクカースト内で上位に立ち、優越感に浸ることで自分を俯瞰できませんでした。
    そんな記号ゲームを壊してくれる一人の友人に出会うまでは。
    彼はオタクカースト、ヤンキーカースト、相反するといっても過言ではない二つのカーストに所属してました。萌えアニメを見るヤンキー、または、チャラチャラしたオタクと、彼の記号的な地位は、それほど高くありませんでした。
    本当にお気に入りの漫画しか買わない、アニメも有名作品をyoutubeでかじっただけの彼でしたが、ヤンキーカースト特有の明るさ、話やすさもあり、オタクカースト上位者とオタク趣味だけで比べてもにわか同然の友人のほうがずっと楽しんでいる とすら思えてきました。

    そんな彼を魅力的に思い、彼や彼の友人と遊ぶ機会も増えました。その中にはヤンキーカーストもいます。
    本来ならオタクカースト上位に所属してるすなわちヤンキーカーストの最下位であり、話す機会もほとんどないヤンキーカースト組ですが、彼のおかげで話す機会が生まれ、気づいてしまいました。 
    オタクカーストで上位に立つための物は、ヤンキーカーストでは全く役に立たない(むしろマイナスですらある) 対してほしくもないのに、オタクカーストという記号のために消費している、という事を。
    オタクカーストだけが世界のすべてではなく、井の中の蛙であったと。

    その後偶然断捨離というものに出会い、やがてこのブログにたどり着きました。
    その中で私は、ただの記号であったオタクアイテムの95%を処分し、機能で熱くさせるものだけを残しました。いっぱい部屋を埋めていたもの、今私が思い出せるのは3割くらいじゃないでしょうか・・・?

    完全に記号ゲームから抜けれてないかもしれませんが、私が少数残したオタクアイテムはヤンキーカーストにも持ち込めるし、少数だけ得たヤンキーカーストのアイテムはオタクカーストの奴にもお勧めできる。
    そして一つのカーストで無限に上を目指すよりあまった時間やお金で他のカーストを覗いてみる。

    こうしてカーストからの孤立を恐れながら、記号ゲームからは脱出できた状態です。 
    たとえばラブライブは、オタクカーストでは流行ってるみたいですが、私は熱くならなかったので全く見てませんし、それが理由でオタクカーストから孤立することもありませんでした。

    オタクカーストにいたころも楽しかったですが、あのころは1の楽しいを得るのに10のコストを払ってました。 今は1のコストで10の楽しいを味わっている気分です。
    それは、本当に楽しいこと以外は関わらないことで得られるコスパの良さじゃないかと思います。

    オタクカーストで記号ゲームを積み上げるバカバカしさを教えてくれ、井の中の蛙を大海に放り出した私の友人こそがきっと最初の原点と言えるでしょう・・・
    長文失礼いたしました。

    3+
    • 熱いコメントありがとうございます。
      こういった自分の言葉で語られる意見は貴重なもので、記事のネタにしたいくらい面白いです。

      そもそも80年台に使われていたオタクと今のオタクは全く別物というとこから始めなければなりません。
      今のオタクはアニメファンなどのコミュニティーに属しているだけの人のことを指します。
      つまり深い教養や情熱がなくても簡単にオタクになれるという不思議な状況です。
      逆説的ですが、作品が大好きなわけでなく、オタクコミュニティーに属したいがためにアニメを消費するという人が多いと思います。
      この状況は2000年代、ネットの普及と同時期から多く見受けられます。
      オタクコミュニティーだけではなく、サブカルコミュニティーなどでも同様です。

      >そんな記号ゲームを壊してくれる一人の友人に出会うまでは。
      こういった「神」と出会って人生が変わる話大好きです。
      オタクカーストから抜け出せたのは、彼のような「複数のコミュニティを行き来出来る人」のおかげですね。
      あらゆるコミュニティーに属することが「記号」から脱出するいい手段なんだと思います。

      あまりにも良いコメントだったんで、こんど記事にして返信します。
      個人的な考えですが、「オタク」と「ヤンキー」は相反するようで、かなり似ている性質を持っており、意外と相性の良い組み合わせだと思います。

      0
      • めっちゃ面白い話ですね。
        確かいじめかなんかの議論でしたが、宮台真司が「多元的所属」ということを言ってました。

        ある一つの島しか世界がないと思ってしまったら、その中でカーストの下位に位置づけられることは、死に近いことを意味する。
        生きれる世界が一つしかないから、その世界が自分にとって苦しいものであるにもかかわらず、しがみつき続けなくちゃいけないわけです。

        でも、緩く色々なコミュニティを覗いていれば、その時々で、自分が生き易い場所を選択するということができる。
        「学校化社会」なんて言葉も使われていましたが、社会は子供たちを一つのコミュニティに閉じ込め続けるのですよね。
        死ぬんじゃないかと思うほどの目に会いながら、実際に殺される(自死を含め)までそこから離れられないって異常です。

        一つのところに居続けるっていうのは、その中でどんどん記号を肥やしていくようなもので、その記号から逃れられなくなっていくのでしょうね。
        自分の気持ちや意志がそのまま自分であるのではなく、記号が自分になってしまっているから。記号を失うことは、その意味で「死」を意味する。

        多元的所属によって、記号を捨てられるようになったのが、自分語りさんだとすれば、一方で、まず捨ててみる(中々しんどいかもしれないけれど)ことが、多元的所属の契機になるのかもしれません。

        ああそういえばもう一つ、宮台は「感染」という言葉を使っていました。
        何か凄いもの(人)に出会って、それまで自分が世界を認識するために抱いていた「意味」がぶち壊されて、新しい扉が開くようなことですね。
        人でも別の何かでもいいですが、「熱」をもっているもの、「熱」を呼び起こしてくれるものに感染するっていうは、閉塞した個人の世界をぶち壊すのに重要なのだと思います。

        ただ新興宗教のグルだとか、洗脳され利用されるような依存対象にひっかかったら多元的云々も何もないので、自発性、主体性(自分の意志、感情に従うこと)が必要ですが。

        0
        • これまたhajiさんが僕が言いたいことを全て言ってくださったので、何も言うことはありません笑

          そもそもこのブログでミニマリストを広めようとしたのは、一つのカーストに閉じ込められている人を助けたいという思いがあったからです。

          この自分語りさんの素晴らしいのは、そのことを自分の体験として語られているので、すごく人に響くというとこですよね。

          最近ブログ書いてて思うことは、人への伝え方です。わかりやすく論理的に記事を書いても、どうしても抽象的な話になり伝わらないという問題意識を持ってます。芸術家の人だと、それを言葉を使わずに効果的に伝えれるのでしょうが、僕にはできません。なので色々手法を考えてはいる最中です。今回のコメントは文学的な力があり素晴らしいと思いました。

          0
          • でしたら、ミニマリズム原体験とか部屋画像とか参加型の記事はどんどんやってみるといいかもしれませんね。
            具体的に投げかけてみることによって、たくさんの人の中にある表現されれば面白いものが具体的に返ってくるかもしれません。

            どこかの記事で書いたきがしますが、僕の具体的ミニマリズムの原体験というのを強いていうなら小池龍之介「貧乏入門」かもしれません。
            思い返せば、はっきりとモノを捨てること始めたのはあの本だったと思います。
            (過去記事にも氏の部屋画像らしきものがありますね)

            あれも抽象的な話がいっぱい書いてあるんですが、小池さん自身のお話も書いてありましたね。
            恋愛、知的スノビズム、ファッション、そういうので自我の砦を築きあげていたというお話。
            服を集め、知識を集めていたという話がダイレクトに響いたんです。
            それで大量の服と本を捨てました。(実は本はまだ捨てきれてません。所持自体の満足みたいなものはほんとになくなったんですが、そのうち読みたいというあれ)
            うん、やっぱりあそこで第一の「感染」があったのかもしれません。

            ところで最新記事ですが、記号論として伝わり易かったかどうかは別として、広瀬すずがでてきたあたりシュール過ぎて笑いました(笑)
            なんとなくノリノリで書いたのだろうなと思います。そういう感覚(ユーモア)こそ人生に必要なことだとおもいます(笑)

            0
  10. そうですね。参加型の記事は面白いんで定期的にやってみたいと思います。
    ブログの方向として場を提供する方に向かいたいなと考えているので。

    小池龍之介さんの本はほとんど読んだことないんですけど、マキシマムからミニマムに反転したパターンの方ですよね。僕もどっちかというとそのタイプなので共感できそうです。

    基本的に深夜のテンションで書かないと何もかけません笑
    冷静なときに書くと「俺何やってんだろ」ってなってしまいます。

    1+
  11. 肘様、Haji様
    いつの間にやら盛り上がっているようで書いた私としてもとても嬉しいです!

    私自身はせいぜいシンプルライフでありミニマルや極限とはほど遠いですが、あまり意味のない装飾からの脱却や、熱量を求めるといった考えに共感する部分があったからこそ、このブログに惹かれるところがあったんだと思います。
    そして良い機会なのでと書き込んだところ共感していただけ、記事にもしていただけるということで、大変光栄です。

    私の体験を引用程度にして、肘様の意見を中心に書かれるのであれば楽しみにお待ちしておりますし、私の体験談を中心に書くのでしたら足りない部分など補足させていただきます。

    それでは、楽しみにお待ちしております!

    >感染
    オタクとしてはニワカ同然でちょっと有名作品かじっただけの友人が、色々なアニメを見てモノも買いあさっている他の人たちより楽しそうだと思った瞬間、あの瞬間こそが私が感染した瞬間でした
    私の体験が他の方にも感染するパワーがもしあれば、それはとれも嬉しいことです。

    >「オタク」と「ヤンキー」 
    同じ記号をまとってる人を仲間とし、排他的な集団という本質では確かにそっくりかもしれません・・・
    お互いに相手を嫌いあう傾向にあるのももしかしたら単なる同族嫌悪かもしれません

    0
  12. 今更のコメントで失礼いたします。
    「おはよう日本」見ました。
    肘さん白シャツでさわやかだな~と。

    さて、バブル世代の女である私の原体験はズバリ
    「ドラえもんの押入れ」
    「大草原の小さな家シリーズ」(テレビよりは原作)
    です。

    もう少し大人になってからでは
    ル・コルビュジェ「小さな家」と「カップマルタンの休暇小屋」
    清家清「私の家」
    でしょうか。

    憧れという点ではこのあたり。

    実行に移したきっかけはバブルがはじけた後に「ブランド服の墓場」を見たことですね。
    某ブランドのウェアハウスセール。
    豊洲の巨大倉庫に無造作に積まれた元値100万円のドレス、95%OFFでさらにレジでそこから2割引、でも売れない。
    これが一番大きい原体験かもです。

    1+
    • コメントありがとうございます!
      白シャツは多分ぼくでなく、佐々木さんかと笑

      >実行に移したきっかけはバブルがはじけた後に「ブランド服の墓場」を見たことですね。
      某ブランドのウェアハウスセール

      これは強烈ですね…
      95%オフでも売れないのは衝撃です。
      こんなのを見たら確実に何かしら消費社会に疑問を持つでしょう。

      オフ会とかでも「ミニマリストになったキッカケ」をよく聞くんですけど、バーゲンでの異様さがキッカケになっている人がよくいます。
      バブル後だとそれは凄そうですよね。

      0

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