広告業界というのは非常に大きく、私たちの周りに溢れています。電通、サイバーエージェントなど日本には無数の広告を生業とする企業があり、テレビをつけても、電車に乗っても、ネットをしても、どこにでも広告があります。

 

こういった中、本当に必要なものだけを買うには、よほどの精神力がないかぎり常人には不可能です。しかし、人間には理性があり、本能に対抗するテクニックを身につけることができます。この記事では、『本当に必要なものを見極める』ためのテクニックを紹介します。

 

まず、日用品以外で消費をする主な場所と言えば、街中かAmazonなどのネット通販サイトでしょう。私はファッションが好きで、街中のオシャレな人や店頭にあるコーディネートされたマネキンを見ると、一気に消費意欲が高まります。歩く広告塔であるオシャレな人が街中に集まることによって、相乗効果で消費刺激をうけます。Amazonでも『あなたへのおすすめ』や『これを買ったひとは他にもこんなものを買っています』などの最先端のアルゴリズムが、我々の消費意欲を刺激します。

 

一旦、刺激を受けると冷静な判断はできません。そして後に、「なんでこんなの買ったんだろう??」と後悔して、捨てるだけです。これを避けるためのよくあるテクニックで、『1ヶ月待って、それでも欲しかった買う』というのがあります。これはかなり効果があるのですが、更に効果があるのが『Amazonの欲しいものリスト』を使う方法です。

 

Amazonの欲しいものリストとは?

Amazonのトップページの右上から『ほしい物リスト』にいけます。

アマゾンのほしい物リスト活用法

 

このようにAmazonにある商品なら、ここに登録できます。

ほしい物リスト活用

 

勿論、本だけでなく、ファッション、アウトドア用品、家電なども登録できます。ファッションに関してはAmazonは豊富ではないので、 ZOZOTOWNを使えばいいと思います。街に出て、ほしい物があればZOZOTOWNのほしい物リストにぶち込んでおきましょう。とにかく欲しいと思っ たものがあれば、とりあえずここに追加します。

 

後は放置するだけです。一旦、Amazonのほしい物リストに追加することによって、ある程度の満足感を得れます。消費に対する飢えは、ある程度満たされるはずです。本であれば、以前都会で極限までものを持たない生活を実践―ステップ②食と本で書きましたが、図書館を活用しましょう。本を買っても読まない人がいますが、こういう人におすすめです。

 

しばらく時間を置けば、大して欲しくない物が出でくるはずです。削除を押して、消しましょう。こんな単純なテクニックで、我々の消費活動はかなり改善されるはずです。

 

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    1. I’m training for the Ironsorhe Bicycle Classic ride, (49 miles, Molas and Coal Bank Passes, each 10,000 + ft), and I am so excited to use your gorgeous and tasty bar recipes for my spring training rides as well as “the big day”.

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