ネットを徘徊してるとバスを改造して生活している人を発見したので紹介します。
建設科の生徒がスクールバスを30万で買い取って、60万使って改造したようですが、15週間かかったようです。
アメリカ人らしい自由さと行動力、そして多様性を認める特性があるからこそ可能なのでしょうが、いつか日本にもこのような人が出てきて欲しいものです。
設計図
席を壊して、空いたスペースにバスルーム、キッチン、リビング、ベッドルームを作ったようです。
全体像
20平米のスペースを有効活用するために、出来るだけオープンで入れ替え可能なものにしています。家具を置かない、窓より下にしか構造物を置かないという2つのルールを課しています。これにより、座ってる間でも、端から端まで見渡せることが可能になってます。あと天井や壁はベニヤ板になっています。
窓が小さいスペースを開放感あるように演出しています。大胆に物を減らしたことにより、人工的な光を使わずとも、十分な光量を得ることができ、素晴らしい眺めも手に入れることが出来ています。
これは壁と天井の間にLEDライトを張り巡らしています。
バスルーム
キッチン
リビング
このスペースは、仕事したり、仮眠したり、食事をしたりとなんでも出来ます。省スペースを有効活用するならフレキシブルな家具が必須です。
ベッドルーム
最大、6人の大人が寝れるスペースになっています。下には大きな収納スペースもあり、つなげればクイーンサイズのベッドになります。
おわりに
前回書いた車上生活という可能性の実践例になります。あくまでアメリカで実践されている事例で、日本ではきついでしょう。
やはり、最も重要であるライフラインの水道がないと不便極まりないです。セキュリティもやばそうです。夏や冬はしんどいでしょう。
しかし、こういったことを実践する人がいて評価される、アメリカの自由さ、多様性を受け入れる寛容さが素晴らしかったので紹介しました。
この風土が様々な画期的な商品、サービスを生み出す要因になっているはずです。
そのような社会になって欲しいので、これからも面白いことをする異端者を応援していきたいと思います。
おもしろいですね。いつも配信楽しみにしてます〜。
u-yaさんありがとうございます!なんか面白いネタがあればぜひおしえてください!
このバスの内装設計がいいですね。
走る台所なら間もなく出来ます。
走る台所ですか??
キッチン付きのキャンピングカーのことですか?
手作りでそれをしているのなら凄いですね!
車上生活者を知っています。被災地でボランティアをしながら軽バンで生活し、ヤギ30頭以上を1人で飼っている様です。亘理町。
情報ありがとうございます。
車上生活しながらヤギを30頭も飼っているのがイメージわかないのですが、一体どんなかたなんでしょう?
もしよろしければ、もっと詳しい情報をいただけませんか?
そのまんまです。車上生活をしながら、被災地の荒地を借りてヤギを飼っています。アニマルセラピーの様な活動もしている様です。元JICA隊員でボランティアOnlyの地元新聞には時々取り上げられてる変わった人です。
凄まじいですね…
検索してもなかなか出てきません
福島辺りに行く機会があれぜひお会いしたい人です
情報ありがとうございました
mksh bnyak infoimasrnya… mdah2an blog ini terus d update dan bsa menjadi sarana sharing yg bagus…. informasinya jls bgt dan bermanfaat bgt… trm kash
独学で小さなトレーラー小屋を作って、子供達と毎日出かけながら出先で仕事をしつつのんびりと暮しています。
日本では大きな車両は適しませんが軽自動車規格のトレーラーハウスならば切り離せば動けるし重宝しています。まだ、国内では見かけた事ありませんがここに書くことによって仲間が増えたらなぁ~と思っています。
めっちゃ素敵な生き方していますね!
軽自動車規格のトレーラーハウスいいですね。個人的には自動運転が主流になると劇的にクルマで生活する人が増えると思っています。
ぜひその生活の写真を見てみたいので、写真をアップロードしてくだされば嬉しいです。